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すまいのお悩みQ&A

財産管理・処分

  • Q. 実家の片付け、両親をどう説得?

    実家が、物が多すぎて足の踏み場もなく、片付けようとしてもなかなか両親が同意してくれません。うまく片付けるにはどうしたらいいでしょうか。

    A.

    長年暮らした家には思い出の物が多くあり、物を捨てることはもったいない、悪いこと、と抵抗感を持つ方も多いようです。無理強いするとご両親の気持ちを傷つけることにもなりかねませんので、まずは大切な書類の保管場所や、思い出の品などを普段の会話の中から聞き取り、少しずつ一緒に探したり整理したりしていくことから始めましょう。玄関から廊下への動線、寝室のベッドまわりなどを優先して片付けることは、「災害に備えて」と説明すれば納得してもらいやすいでしょう。家の中が片付いていれば、転倒を防ぎ安全に暮らすことができます。また掃除がしやすくなることもメリットの一つとして伝えましょう。
    体力的、時間的に家族だけで片付けるのが難しい場合は、業者に頼むのもひとつです。
    すまいるネットでは家財の片付けをお考えの方へ、「片付け支援サービス事業者」の情報提供や選定のお手伝いをしています。

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  • Q. 「伝統工法」と「在来工法」の違いとは?

    建物の建て方にも様々な種類があると聞きました。「伝統工法」と「在来工法」は、どういう違いがあるのでしょうか。

    A.

    「伝統工法」は江戸時代の木造住宅に多く見られ、在来工法で用いる金物を使用せずに木を組んで構造を支えます。変形に対して非常にねばり強く、地震、台風の多い日本に非常に適した構造です。柱の間に『筋交い(すじかい)』という斜めの材を入れたり、接合部分を金物等で補強することが、建築基準法で義務づけられています。
    「在来工法」は、その伝統工法のいい点を取り入れて発展させた構造をいい、金物や筋交いを用いて構造を支えるのが特徴です。現代の木造住宅の多くがこの構造です。

     

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  • Q. 相続登記をしないとどうなる?

    相続後、手続きがわずらわしく相続登記をしていません。相続登記をしていないとどうなりますか。

    A.
    所有者が亡くなり相続登記をせずに放置しておくと、持ち主が分からないといった問題が起こります。また相続手続きをしないうちに、さらに相続が発生してしまい相続関係が複雑になり、手続きに時間と費用がかかってしまうこともあります。 この問題を防ぐため、令和6年4月1日から相続登記が義務化される制度が始まりました。新しい制度では、正当な理由がなく不動産の相続を知ってから3年以内に相続登記の申請をしないと、10万円以下の過料が科せられる可能性があります。相続登記についての不明な点がある場合は、お近くの法務局や登記の専門家である司法書士会などに相談し、解決しましょう。

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  • Q. 遺品整理、生前整理の業者の見つけ方

    遺品整理、生前整理などの格安料金チラシをよく見かけますが、そういった安い業者に依頼してもいいものでしょうか。

    A.

    広く情報を収集した上で必ず複数の業者に見積依頼し、安すぎる業者には注意してください。貴金属を強引に安値で買い取りしようとする業者や、トラックに積んだ後で法外な料金を請求する悪徳な業者もいます。また、一般家庭から出るごみを一般廃棄物収集運搬許可業者以外が運搬することは違法です。事業者が適切な処分をしなかった場合、家財の持ち主に責任が及ぶことがあるので注意が必要です。
    業者を選定するときは金額だけでなく、作業の流れ、買取りの有無、搬出方法などの説明を受け、納得してから契約するようにしましょう。トラブル防止のために作業日は必ず立ち会い、依頼通りの作業をしているかチェックをすることも大切です。
    すまいるネットでは家財の片付けをお考えの方へ、「片付け支援サービス事業者」の情報提供や選定のお手伝いをしています。

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  • Q. 実家を相続したけど、遠方で管理できない。どうしたらいいの?

    ひとり住まいの母が亡くなり、空き家になった家を一人娘である私が相続しました。空き家を放置しておくわけにはいかないと思っているのですが、結婚後遠方に居住しているため、なかなか見に行けません。近隣の方に迷惑をかけていないか、また放火や不審者の侵入など、防犯の面でも心配です。

    A.

    人口減少、高齢化、核家族化の現代において、空き家が大きな社会問題となっています。

    家は人が住まなくなり空き家になると、あっという間に傷みはじめます。換気不足による湿気やカビの発生が主な原因です。また、瓦などが割れた時は、雨漏りが発生し、損傷が拡大します。家の傷みに加え、家の隙間や床下に動物が住み着いたり、不審者の侵入や、ゴミを不法投棄されるというリスクもあります。更に、火災や、屋根瓦や外壁の崩落など、近隣の方に被害を与えてしまうこともあります。空き家は定期的に掃除、通風、通水、庭の除草、ポストに溜まったチラシの回収など、月に1回程度は管理に行くことが理想です。ただ、居住地から遠かったり、ご自身で管理し続けることが困難な場合は、事業者へ管理を委託するのもひとつです。また、緊急の際や異常があった時は、地元の自治会や近所の方に連絡をしてもらえるような関係づくりも大切です。

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  • Q. 相続した不動産、放置しておくとどんな問題が?

    神戸市内に居住していた親が他界し、家と土地を相続しました。私は遠方に住んでいるため管理ができず、長い間放置をした状態です。
    この状態が続くとどういった問題が起きてくるのでしょうか。また解体をすることも考えていますが、費用はいくらぐらいかかるものなのでしょうか。

    A.

    空き家を長期間放置すると老朽化が進み、建物の倒壊や外壁等の落下による事故、庭木や雑草の繁茂による近隣への支障などが生じるおそれがあります。このような場合には、所有者が損害賠償責任を負う可能性があります。(民法717条「土地の工作物等の占有者及び所有者の責任」)
    その他にも、不審者の侵入やごみの不法投棄など周辺の治安の悪化や、放火などのリスクも高まります。周辺にお住まいの方のためだけでなく、ご自身のためにも適切な維持管理を心がけましょう。
    管理が困難な場合は、売却や解体処分の検討をお勧めします。
    解体費用については、建物の構造や規模、周辺の状況、工事内容など様々な条件によって異なります。比較検討するためにも、できるだけ2社以上の事業者へ依頼し相見積りを取ることを推奨します。
    神戸市では、名前や連絡先などの個人情報を入力することなく、手軽に解体費用の目安を知ることができる「解体費用シミュレータ」を設置しています。インターネットの検索画面で「神戸市 解体費用を気軽に試算」と検索して、ご活用ください。

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  • Q. 空き家だと固定資産税が上がると聞いたのですが、本当ですか?

    実家の土地と家を相続しました。管理不全の空き家だと固定資産税が約3.5倍になると聞きましたが、本当でしょうか。二人姉妹の姉は遠方に住んでいるため、実質的な管理は私となり、不安です。

    A.

    通常、住宅の敷地には住宅用地特例が適用され、土地の固定資産税が軽減されています。この特例は解除される場合があり、これまで「危険な空き家(特定空き家)」で勧告された空き家の特例が解除となっていたものに加え、空き家対策の推進に関する特別措置法の改正で「特定空き家(管理不全空き家)」として勧告された場合でも、特例が解除されることになりました。特例が解除されると一般的には土地の固定資産税が3.5倍程度高くなります。
    ただし、管理不全空き家とは、上記の特別措置法に基づき勧告を受けた空き家や、屋根や外壁が大きく損傷しているなど住宅として認められない空き家が対象です。適切な管理がされていれば空き家でも特例解除の対象とはなりません。
    管理していくには維持費等がかかりますので、相続した土地・家屋を今後どうしていくのか、この機会にお姉さんとよく話し合ってはいかがでしょうか。土地・建物ともに売却する、リフォームして賃貸する、解体後の跡地を駐車場として活用するなど、方法は様々です。

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  • Q. 空き家を相続したけど、遠方だし管理できない。解体をしたい。

    両親が亡くなり、空き家になった古い戸建て住宅を相続しました。遠方に居住しているため、管理が行き届かず外壁にひび割れや剥落が見受けられます。ご近所に迷惑をかけないように解体を考えていますが、なにかよい補助制度はありませんか。

    A.

    空き家を放置しておくと、老朽化が進むだけでなく不審者の侵入やごみの不法投棄、火災・損壊など周辺地域に悪影響を及ぼします。神戸市では、市内全域の腐朽・破損のある古い空き家を対象とした「老朽空家等解体補助制度」と、区域限定の密集市街地に建つ古い木造建物を対象とした「密集市街地建物除却事業」の二つの解体補助制度があります。それぞれの対象となる建物や条件、補助金額等の詳細については、すまいるネットまでお問合せ下さい。

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  • Q. 未接道の空き地を売却したい

    使わない空き地を売却するために、不動産会社に相談したところ、「未接道の空き地は対応できない」と断られてしまいました。未接道の空き地は売却が難しいのでしょうか。売却する方法はありますか。

    A.
    前面道路が建築基準法上の道路でない場合、その物件は未接道とみなされ、原則として、新しい建物を建てることができません。そのため活用方法が限られ、結果として売却が難しくなってしまいます。 考えられる売却方法の1つは、隣の土地所有者への売却です。接道している土地の所有者が、接道していない隣の土地を購入することで、両方の土地が接道することになります。また、単独では狭小の土地であっても、隣の土地と合わせることで土地が広くなり、有効活用しやすくなります。なお、神戸市では、隣の土地を購入する場合、隣の所有者に売却する場合の補助制度を設けています。単独では市場価値が低く流通困難な狭小地を隣地と統合することにより、空き家や空き地の解消や住環境の改善を促進するため、隣地統合の際にかかる不動産仲介手数料、所有権移転登記の費用、売却・合筆のための測量・明示費用の一部を補助します。(すでに売買や対象事業の契約を結んでいる場合は、補助対象外です。)すまいるネットで申請を受け付けておりますので、まずは、「補助問合せ専用電話(078-647-9933)」までお問い合わせください。

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  • Q. 空き家を解体して菜園をつくりたい

    空き家になっている神戸市内の実家は老朽化が進んでいるため、解体して跡地を趣味の菜園にしたいと考えています。費用面が不安なのですが、何か補助はありますか。

    A.

    神戸市では、市内にある昭和61年12月以前に着工した腐朽・破損のある空き家の場合、解体費用の一部を補助する「老朽空家等解体補助事業」があります。
    また、解体後の跡地を農園や菜園として利用する場合や雑草を生えないようにするなど環境改善につながる整備に対して、整備工事・備品・種苗費等を補助する「整備費補助(空き地活用)個人整備型」もあります。

    詳細はすまいるネットまでお問い合わせください。

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  • Q. 亡くなった祖父のままの登記でも、将来支障はありませんか?

    実家の登記簿が亡くなった祖父名義のままになっていました。このままで将来支障は無いのでしょうか。

    A.

    早急に相続登記の手続きをしてください。
    亡くなったおじいさんの名義のままにしていると、将来その住宅を売ったり、住宅を担保に借入をするといった際に、契約ができません。
    登記を変更するには、相続手続きが必要になります。相続手続きには、実際に相続する方以外の相続権のある方に相続放棄の手続きをしてもらわないといけません。時間が経つほど相続放棄のお願いをする対象者がどんどん増え、大変な手間をかけることになってしまいます。
    そうならないためにも、なるべく早めに相続手続きをするほうがいいでしょう。

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  • Q. 冷蔵庫の処分について

    街中を巡回している業者に、冷蔵庫の処分をお願いしても大丈夫ですか?

    A.
    特定家庭用機器再商品化法という法律で、一般家庭や事務所から出た⑴エアコン、⑵テレビ(液晶、プラズマ、ブラウン管)、⑶冷蔵庫・冷凍庫、⑷洗濯機・衣類乾燥機などは、有用な部品や材料をリサイクルし廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進することになっています。 以上の家電を処分するに当たっては、メーカーにきちんと引き渡されたか(不法投棄・違法売買されていないか)を確認することが大切です。 また、街中を巡回している業者の中には、必要なものまでトラックに積みこんだり、「この荷台に一杯積んで○万円」と宣伝していても、後で法外な値段を請求するということもあるようです。信頼できる業者かを十分に判断してから依頼をしましょう。 神戸市では、すまいるネットのホームページで「家財の片付け支援サービス」事業者の名簿を掲載していますので、神戸市内で片付けをする際にご利用ください。また、家財の片付け支援サービス事業者名簿は、空き家整理や遺品整理などの際にもご利用いただけます。

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