耐震診断 - 自分のすまいを知る
昭和56年5月31日以前に工事着工された、建築基準法改定前の旧基準で建てられた住宅は、耐震性が低い建物が多く、耐震診断の結果約8割が「倒壊の可能性がある」と判定されています。耐震診断を受けて、すまいの安全性を確認しましょう。
◆令和6年度の申し込みについて
令和6年2月19日(月)より受付を開始しています。
- 昭和56年5月31日以前に着工された住宅
- 店舗付き住宅の場合は、住宅用途の部分が延べ床面積の半分を超えていること
- 昭和56年6月以後に着工・一体的な増築がされたことが判明した場合、その時点で診断を中止します。
- 耐震診断の方法は、「木造:一般診断法による耐震診断」「鉄筋コンクリート造:簡易耐震診断」「鉄骨造:耐震診断のための予備調査」になります。
- ツーバイフォー・プレハブ・丸太組工法
※各種プレハブなどの建物は、建てたメーカーでないと診断ができません。 - 過去に神戸市の耐震診断を受けた住宅
- 異なる構造が混在した住宅は診断できる範囲が限定されてます。
- 現地の状況により、無料耐震診断の対象とならない場合があります。
- 申込書の提出
診断申込書はご連絡先をお聞きして送付します。まずは、「すまいるネット」までご連絡ください。
住宅の所有者、建築年月を証明する書類等を併せて提出いただきます。 - すまいるネットからハガキで受付番号のお知らせ
調査を行う診断員から調査日程の連絡 - 現地調査の立会い
1~2時間程度必要です。(設計図があればお借りします。) - 診断結果報告・相談
診断員が直接報告書をお届けし、結果の説明と改修へのアドバイスを行います。
現地調査の立会いから結果報告まで、戸建住宅は約1ヶ月、共同住宅は約2ヶ月程度かかります。
※遠隔地である等、診断員が報告書をお届けできない場合は、診断報告書を郵送し、電話による説明となる場合があります。 - R6耐震診断員派遣申込書(両面印刷)
- 添付書類について
- 耐震診断アンケート アンケートのご協力をお願いいたします。申込書と一緒にご提出ください。
- R6耐震診断員派遣申込書(両面印刷)
- R6事業の実施に関する証書
- 添付書類について
- 耐震診断アンケート アンケートのご協力をお願いいたします。申込書と一緒にご提出ください。
1すまいの耐震診断員派遣制度
昭和56年5月31日以前に着工した住宅を対象に、無料で耐震診断員(建築士)を派遣し、住宅の耐震性を診断します。現地調査後、耐震診断報告書をお届けし、内容の説明と耐震改修へのアドバイスを行います。
制度の概要
対象者
対象住宅の所有者
長屋の場合は所有者全員の同意、区分所有の共同住宅である場合は、管理組合の総会または理事会での申込みについての議決が必要です。
費用
無料
対象住宅
対象にならない場合
手続きの流れ
申込書類
戸建住宅・長屋住宅
共同住宅
神戸市すまいの耐震化促進事業
神戸市ホームページ
2すまいの耐震化についてのお問い合わせ
神戸市すまいの安心支援センター「すまいるネット」
補助問合せ専用電話:078-647-9933
午前10時~午後5時まで(水・日・祝日 定休)